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2014.10.08 / 俺の愛器のこと
Gibson Hummingbird True vintage

myguitar00ブログカテゴリー「俺の愛器のこと」第一弾のご紹介は、「Gibson Hummingbird True vintage」です。
ハチドリの模様が何ともかわいいです。
Gibson Hummingbirdは、アコースティックギター好きならご存知かと思いますが、
ジョン・レノンさんやキース・リチャーズさん、忌野清志郎さんが使用していることでも有名ですね。
これは、数あるGibson Hummingbirdの中でも、「True vintage」と呼ばれるシリーズのギターです。
現行のレギュラーシリーズと弾き比べてみると違いが一聴瞭然、
高音はよりきらびやかで低音はより深みがあり、弾くと身体にずっしりとくる感覚があります。
ボクはいつも初めてのギターを試演するとき、必ずEコードを握って弾くんですが
弾いた瞬間自分でも顔が綻ぶのが分かる、「これは凄い出会いだ」と思えたギターです。
もちろん通説で言われるギブソンの枯れた音、というのもあります。

ビンテージ・アコースティック・ギター。
もちろん憧れもありますが、状態の良いもの、ルックス、メンテナンス性、そして何よりも好みの音かどうか、など
全てを満たすギターを探しだすための労力やお金は、アマチュアレベルでは到底難しい話です。
※本物のビンテージギターは、車とか買えちゃう値段ですからね…。
そして数年・数十年かけてギターを育てていくのが一般的ですが、これは新品でも十分実践向きな
ギターでもあるようです。

今の生活の中で、このギターを弾いている時が一番自分磨きを出来ている時間である気がします。

これからもなるべく良い楽器を使って、心や感覚を育てていきたいです。笑